コルシカ島編 ALLコルシカ島編 ALL

コルシカ島にやってきた

突然ですがパリを離れ、一路コルシカ島へと出発しました。コルシカ島っていうのはフランスとイタリアの中間にある島で、 海に生えた山 って表現されるところです。
このネット社会において、有名な観光地でありながらも日本語検索ではあまり情報がないところでもあります。

なんでここにくる事になったかというと、ひとえにこの本によるものなのですが、実のところそれ程読み込んだワケでもなく、イメージが先行した感もあります。

レオンとわたしとコルシカ島 うんのともえ

パリから飛行機に乗って、一時間程度で到着です。
空港を出ると目の前にレンタカー屋さんがあるので、予約しておいた車を借りて近くの街に向かいます。左ハンドル&右側通行なので、運転感覚が狂うのがちょっと怖い。さらに周りの車の運転が、日本人的にはかなり荒い。がんがん幅寄せして来るし、ちょとでも車間距離があると割り込んでくる。おまけに左右両方に路駐していて、ろくに確認もしないで信号無視もしてくる。そこにバイクと自転車が割り込んで来るから相当に怖い。

なんやかんやでやっと最初の目的地についたのは、空港を降りてから3時間以上経ってから。

ホント疲れた~

わんこと一緒に旅をしたいけど、どう扱われているか不安って人の為に、写真を載せておきます。

アジャクシオ空港 わんこの運ばれ方

わんこへの対応が良いとされている、エール フランスの国内便。
車の荷台の上に ちょこん と乗っかっているのが、ヌレゴンが入ってるクレート。
こうやって外気に剥き出しにされているので、暑い日には結構心配なので屋根があるとうれしいす。それに落っこちやすそうなので、もうちょっと囲いとかあってもいいんじゃないかな・・・・


食欲 コルシカに負ける

何度も道を間違えながらホテルを見つけ、チェックインを済ませて早速街へと繰り出します。
レンタカーの件でもたついていたのでお腹も空いてきたので、海沿いの街道を歩きながら美味しそうなレストランを探すのだけど、まだ夕食の時間には少し早いので、色々と物色しながら歩きます。

僕にとってのフランスのイメージはパリのそれなのですが、ここは随分と雰囲気が違い、時間がゆっくりと流れています。
この街の名前はアジャクシオ。観光と経済の中心地になっているようなそんな印象で、ちょっと日本の鎌倉に似ています。しかしカフェやバーばかりで、あまりレストランが見つかりません。そんな時ふとタルタルステーキを食べている人がいて目に付き、そのお店に入りました。

早速タルタルステーキを注文し、それにサラダとピザも注文したのですが、出てきたサラダを見てビックリ!想像していたものよりもかなり大きなものだったのだ。

アジャクシオ レストラン サラダ

デケーと思いながら食べていると次の一品

アジャクシオ レストラン タルタルステーキ

やばい食いきれないかもしんない・・・・・

そう思っているところにさらなる一撃
自分で頼んでおいてなんだけど、このタイミングでピザは無理!

アジャクシオ レストラン ピザ

どれもこれも、一皿30cmはあるので、かなキツイつか、食べ切れない。
わんこも連れてきてるし、ドギーバッグ(食べ切れなかった時に、残りはお家でわんこにあげるって名目で持ち帰る事。)しようかと思ったんだけど、それで食べきれるか分からない。。。

食事中に色々なわんこがヌレゴンのところに何度も何度も来るのだけど、その中でも一際しつこかった子がいて、もしかして遊びたいのかな?なんて思っていたら、しばらくして哀愁漂う後姿でたたずんでいました。

アジャクシオ 佇むわんこ

あの2人(ヌレゴンの事)は遊んでくんないし、ご主人様はまだ帰ってこないし、オイラ寂しいな~   なんて声が聞こえそう(笑)

そんな様子をみてるヌレゴン

アジャクシオ レストラン カヌレとごん太

ごん ぬれねちゃんに近づくやつは許しませんよ!
ぬれ かわいいって罪なのね・・・
って感じでしょうか?(笑)


嘘つき

コルシカ島と言えばナポレオン生誕の地として有名らしいので、一応そういった場所に行ってみました。レンタカーを借りている ので素直に車で行けばいいのですが、そこはセッキーなわけで、歩いて行く事にしました。きっと観光名所として有名なはずなのですが途中人は少なく、本当にこれで道あってるのか?なんて不安にもなりながら辿り着いたそこは、そこそこ広い広場に銅像があるだけの結構ショボい所でした。身近なところで言うと小学校の校庭の二ノ宮金次郎像がでかくなった感じかなぁ。

そんななので調子に乗ったカヌレは

へへへ あの子わたしの親戚なのよ

アジャクシオ ナポレオン像とカヌレ

と 言い出す始末

ごん太はごん太で

ぬれ姉ちゃんに気安くするな!!

アジャクシオ ナポレオン像とごん太

と ケンカを売り出す始末

おお いきなりバチンと音がして部屋の電源が全部落ちたぞ。こんな書いてるから罰が当たったのか!?ナポレオン様ごめんなさい。

そうそう 途中ムール貝が11€であったので、軽く食べていくことにしました。

アジャクシオ レストラン ムール貝

どうですか 美味しそうでしょ!?

アジャクシオ レストラン ムール貝

こうやってダラダラ過ごしていて、せっかくだからとビーチに行こうと歩き出したんですね。
そしたら海はきれいだし風は気持ちいいし最高なんですよ

アジャクシオ ビーチ

めっちゃきれい・・・・
ここから左手に見えるビーチにテクテク歩いて行きます

ここはリゾート地なので皆さん普通に写真を撮っています
なんですが~
この写真のちょうど真下 トップレスのお姉さんが横たわっているんです!
え~~~!! ここ普通の道で丸見えなのに、こんなところで脱いじゃうの!!??
ウヒョー!! とか おお~~っ とか、エロげな歓声が沸きあがります!!
そりゃやっぱセッキーも嬉しいわけですが、さすがにまじまじとは見れない!
海岸から目を背けると、他の人は皆ガン見してるぞ!?
いいの?
見てもいいの?
おし!見ちゃえ!!
うお~~~!無茶苦茶スタイルいい!! 肌白い!!
〇〇〇が〇〇〇!!!

アジャクシオ ビーチ

といった事が、この写真の手前側で繰り広げられているのですハイ。

これは今考えたフィクションですので、最低~ とか 恥さらしが!! とかは無しでお願いしますm(_ _ )m

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